私はどちらかといえば
自分を「雨おんな」だと思っている。
それは「いざ！」というときに
よく雨が降るからだ。

しかし先日、意外な事実を知った。
それは高校からの親友と
話をしていたときのことだった。

彼女は自分を「晴れおんな」だと
思っているといった。
そこで出てきたのが高校のときの話。
「合格発表も修学旅行も雨やったやん」
というと彼女は「？？？」
という顔をしたのだ。

う〜ん？！何でぇ。

彼女の「雨」の認識を聞くと
建物の中に入っているときに
いくら雨が降っていても
外に出たとき雨があがっていれば
「晴れ」だと思うようだ。
かたや私は、その日に少しでも
雨が降っていたら
「雨」だと思うんだよね。

こんなことってあるんだぁ。
考え方や価値観に
違いがあることはわかる。
でも天気の認識に違いがあるなんて
私にとっては大きな驚きだった。

でも、そっかぁ。
こんなことでも感じ方で違うんだ。
なるほどね。

（写真：ミーちゃんとヨーダ）