今年も献花に行く。
子どもたちが歌を唄い
メッセージを届けていた。
こういうカタチでしか
やり方はないだろうとも思えるのだが
でも、キチンとしていることが
形式的に感じられる自分もいた。
とはいえ、6月8日という日を
忘れないために
どんなカタチであれ
語り伝えていくことが必要だとは思える。
帰宅して秋葉原の事件を知った。
なんとも言えない気持ちになる。
どうして、あんなことをするのか
行動を許すことはできない。
しかし、この事件の背景には
今、私が生きている社会のあり方も
深く関わっていると思える。
それをみつめ直さなければならない。
そして、私にできることを
私なりに考えていかなければならない。