今日は、ココロがお疲れ気味。
それは、ある人と時間を過ごしたから。
彼女といると、私のココロはゆれ動く。
なんていうのかなぁ…子ども時代を思い出すというのかなぁ。
昔のことは整理をしたはずなのに、整理がついたはずなのに…。
彼女といっしょにいると私のココロの中にいる
「ちっちゃな私」がヒョコっと顔を出してくる。
そして、その「ちっちゃな私」が
「今の私」をおいやって、ココロを占領し始める。
こうなってくると自分の力だけでは、どうしようもなくなってくる。
話を重ねれば重ねるほど「やっぱりわからないんだぁ」
「どうしてわかならいの?」
となんとも言えない気持ちになる。
今日も、いろんな話をしている中で
しんどさと日常生活を送れるありがたさについての話が出た。
そのとき、彼女は「入院したことないからわからないと思うけど」と言った。
彼女は、2度手術をした経験がある。
「でも、私はうつ病になったやん」と答えると
「うつ病って?」と言葉がかえってきた。
その後「たかちゃんは考えすぎるからや」と言った。
「考えすぎって、そんな問題とちゃうやん。もういい」と私は話を終えた。
彼女に、いくら私のしんどさを話しても
それが理解できないことはわかっている。
でも、その事実を味わうことは、やっぱり私にはしんどさでしかない。
これは私の問題。私がなんとかしなければならない問題。
それはわかっているけれど、でもやっぱり辛い。