種まき工房

疲れたココロが、少しでも軽くなりますように。そんな「願いの種」を一粒ポロリ。

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ふたつぶ

ひとつぶを開いてから
お知り合いになった方とのお話。

その人は、スピリチュアル系の
ことをされているのだが
私はそんな感じのものを
「不思議系」と呼んでいる。

その人が、私に質問をした。
「たかいさんは、ひとつぶの
運営がどうなったら
いいと思っているの?」

私「そうやなぁ…ひとつぶが
維持できてまわっていけば
うれしいなぁ」

彼女「それ以上のことは
望まないの?」

私「うん、それ以上のものは
あんまり望んでないかなぁ。
維持できればいいわ」

彼女「そうなんやぁ。
思いって持っている思いのように
動いてくからさぁ。
でも、もしそれ以上のものが
入ってきたらどう?」

私「それ以上のもの?
う〜ん…あぁ、そうしたら
『ふたつぶ』つくりたいかな」

こんな会話をして
自分自身がそんな風に
思っていることを知った。

基本的に物欲が強い方ではない
と感じている。
お金もないと不安だし
あればもちろんうれしいが
「持つ」ということだけに
執着するタイプではないかも。

ひとつぶを開いてから
まもなく半年が経つ。
少し前まで維持のことが
アタマから離れることがなく
気持ちは豊かなのだが
現実にとらわれとてもしんどかった。

でも、ここに来て
その不安がかなり和らいで来た。
それは「アカンようになったら
今のひとつぶを閉めて
もう少し維持しやすい場所を
さがしてすればいい」
と思えるようになったから。

それと、もう一つ。
それは、私にとってひとつぶは
ホントに不思議なところで
ご縁がある方とは
ちゃんとつながれるように
なっている場所であることを
実感しているからだと思う。

願っていると、なぜかその人が
ふらりと立ち寄ってくれ
困っていることが解消されたり
ひとつぶに来ている人が
必要とする人が「その時」に
姿を現してくれたりする。

これは理屈で
説明できるものでなく
私には「ありがたい」という
言葉でしか表現できない
事実の積み重ねだ。

だから、今の私は
「だいじょうぶかもしれない」
と思えるようになってきている。

いつかひとつぶの収入で
維持ができるようになれば
本当にうれしいなぁ。
いつか「ふたつぶ」開ければ
本当にうれしいなぁ。


Posted by 種まき at 23:23