先日、1枚のハガキが届いた。
差し出し人をみると
みゆきちゃんの
おつれあいさんからだった。
大阪に転勤になったとのこと。
わざわざそのことを
知らせてくださったんだ。
住所をみると
我が家から歩いてでも
行けるところではないか。
うれしさのあまり
携帯にお電話をした。
久しぶりに耳にする声。
おつれあいさんが
「たかいさんには本当に
お世話になりました」
と言ってくださった言葉に
涙がこぼれそうになった。
「覚えてくれてはったんやぁ」
というと「だから、ハガキ出した
んじゃないですかぁ」
と言ってくださった。
少しばかりお話をして
「淋しくなったら
いつでも来てくださいね」
とお伝えして電話を切った。
その後、夫に
自分が同じ立場だったら
ハガキを出す?と聞いてみたら
「う〜ん、難しいなぁ」
と言っていた。
だと思う。
よく私におハガキを
出してくださったなぁ。
ホントに、ありがたい…。
実は、その2日前。
携帯からeMacに転送した
みゆきちゃんからのメールを
読み返していたんだ。
そして、唯一残っている
写メのデータを
ひとつぶに送って保存していた。
不思議…でも、これって
「夫をよろしくね」
っていう天国からのメッセージ
だったのかもね。
了解!
おつれあいさんのことも
任せといてやぁ。