昨日、思い出したことがある。
それは、私が絵ことばを
描いていたってこと。

たぶん無意識の中では
絵ことばを描いていたことは
わかってはいたと思う。
でも、感覚として
忘れていたんだね。

きっかけは
先日、持って帰ってきた
絵ことばへのメッセージカード
を読んだことだった。

はじめは、なにげなく
読んでいた。
でも、そのうちに
そのメッセージが
私に向けてのものだということに
気がついたんだ。

なんと言っていいのか
わからないけれど
ココロの心臓が「ドクッ」と
動きだした感じがした。

ブログに「出番を待とう」
って書いたけれど
震災のニュースを観るたびに
「自分には、何もできない」
と無力感いっぱいの
自分がいたんだぁ。

でも、絵ことばのことを
思い出して
「私にも、できる何かが
あるかもしれない」
とほんの少しだけ思えた。

あとは、その何かが
みえてきたらなぁ。
何かよ、みえて、みえてこい。