久しぶりに「大食い選手権」をみた。
女帝(と呼ばれている)赤坂尊子さんが見守る中
女性たちの大食いの戦いが始まった。
言うならば
多くを食べることを競い合い
チャンピオンを決めるだけのこと。
たくさん食べることで
何かが得られるわけでもない。
でも、その無意味にも思えることに
無心に向き合う姿をみていると
グッとくるものがある。
そして、また赤坂さんが
挑戦者たちにかける言葉が優しく
経験した者だからこそ語れる
コメントがいいんだぁ。
人柄がにじみ出ているといった感じ。
やっぱり、これって大切だよなぁ。
「無意味にこそ、意味がある」
ってことあるよね。
意味を求めたり
意味あることしかしなければ
この「これって大切だなぁ」って思い
感じにくいと思える。
意味のあることも、意味のないこともする。
それが、いろんな深みを
つくっていくような気がする。
それが、幅広い自分を
つくっていくような気がする。