種まき工房

疲れたココロが、少しでも軽くなりますように。そんな「願いの種」を一粒ポロリ。

home 種まきブログ ただ黙々と

blog - 種まきブログ

種まきブログ -

ただ黙々と

>24日

書いたよ、書いた233枚。
宛名・コメントを書き終えたぁ。
明日、夫に投函してもらおう。

気がつけば、もうすぐ夜明け。
寝なくっちゃ。

>25日

昨日の反動か
ボーッと1日を過ごしてしまう。
友人知人から電話がかかってきた。

友人からの電話は
話を聴かせて頂くことができた
ようには感じるが
何回かかかってきた知人からの電話には
ココロここにあらずだった
ように思える。

そんな自分を感じると、落ち込んで来た。
人とつながりたいと願って
作品づくりをしているはずなのに
私の行動は願いと違っているじゃないか。
そんな思いが自分を包む。

私は、なんと小さい人間なんだろう。
こんな私が何をしたいというのだろう。
こんな私が絵ことばを描くことに
何の意味があるのだろう。

作品づくりをしていると
いつも以上に、自分を感じる。
それが毎年、辛く苦しい。

>26日

メッセージに取りかかる。

思いがあっての作品なので
イチからメッセージを考えるという
作業ではないのだが

切り口をどこにするか。
どこを削って、どこを残すか。
どんな表現が、より伝わりやすいか。
などなど…。
考えることはたくさんある。

夕方、友人から電話がかかってきた。
荷物を送ったという連絡だった。
友人とは、絵ことばを通じて知り合った。
そして、その友人は
とても大きな事情を抱えている。

30分ほどの話を終えてから
宅配ボックスに行くと
荷物は届いていた。

ヨイショヨイショと持ち帰り
荷物を開けると
電話で伝えてくれたものが
いろいろ入っていた。

同封された手紙を読んでいると
泣けてきた。
こんな私にいろんなものをありがとう。

昨日、作品づくりについて
いろんなことを思ったけれど
こうして友人とつながれたのも
絵ことばがあったからこそ。

そう思うと絵ことばを
続けて来てよかったと思えるし
小さくなんてないと思えた。

それは自分なり、絵ことばなりを
小さいと思うことは
彼女とのつながりを「小さなもの」だと
言っているような気がしたからだ。

そんなことは絶対にない。
彼女はたったひとりの大切な人。
そんな彼女と巡り合わせてくれた
絵ことばを大切にしないでどうする。
ココロからそう思った。

さぁ、向き合おう。
グダグダ考えたり、言ってる暇はない。
ただつくるだけでいい。
ひたすらに向き合うだけでいい。














Posted by 種まき at 23:39