先日、ココステ帰りに
映画を観にいった。
「世界から猫が消えたなら」
生命には、限りがある。
でも、それが
漠然としたものでなく
期限が切られたとしたら…。
物語には、いろいろな
視点と要素があり
一度、観ただけでは
すべてを感じ取るのは
難しい。
でも、一つ。
この世に
生まれてきたことだけで
意義がある。
どんなことをしたのか?
どんな風に生きたのか?
どれだけ生きたのか?
そんな行動や長さや
他者との比較ではない。
そんなメッセージが
込められていたと感じる。
もしそうだとしたら
私が生まれてきたことは
悪くはなかったの
かもしれない。