種まき工房

疲れたココロが、少しでも軽くなりますように。そんな「願いの種」を一粒ポロリ。

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1週間

先週末から今週1週間は
とても長い1週間だったぁ。

21日、神戸市北区で
宿泊研修があり、参加した。
午前のワーク・昼食
午後のワーク・夕食
夜のワーク・懇親会
(懇親会は、さすがに不参加)

22日も同じく
朝食・午前のワーク
昼食・午後のワークという
みっちりな宿泊研修だった。

23日は、彼女の告別式に行く。
7:30分の、のぞみに乗車
東京であさまに乗り換え
11:30分前に佐久に到着。
タクシーで告別式の会場へ向かった。

実は、前日の夜
大阪からいっしょに行く知人から
佐久の方では、告別式の前に火葬し
告別式では、彼女自身には
お別れができないというメールが来た。

それを読んだとき、本当に残念で
夜行バスに乗って行こうか考えた。
でも悩んだ末、その事実を受け止め
当日に行くことを決めた。

「灰寄せ法要」という
家族・親族・お寺さん
と極親しい友人でお料理を頂く席に
ごいっしょさせて頂いた。

その場で出る彼女の話を伺い
あらためて彼女という人を
知ったような気がする。
というよりも、私は彼女という人を
何も知らない人間だということを
実感したというのに近いかもしれない。

「なぜ私がここにいるのかなぁ」
という感じさえした。
でも反面、彼女との時間は
ある面での彼女と過ごした
真実の時間であったと
信じたい自分もいた。

変な言い方だが
「二人だけの時間」であったと
思いたいんだろうね、きっと。
あぁ…そんなこと思うと
私ってなんか、やらしいなぁ。
でも仕方ない、それが私なんだものね。

その中で、私だけの思いを1つだけ。
彼女が肺炎を起こす前日に
お見舞いに行った人が撮った
写真をみせて頂いた。

知人たちは
その人と彼女との会話を聴き
涙していたが
私は、その写真をみて
涙が止まらなかった。

それは、写っていた彼女の
着ていたパジャマが
私が3月に買っていった
パジャマだったからだ。
たまたまパジャマのローテーションが
そのパジャマだったとは思うのだが
でも、着てくれていた事実に
ただただうれしかった。

ありがとう、本当に…。
最後に大きなプレゼントを頂いたよ。
書いても書いてもきりがない
だから、23日のことは
一応、これで終わりにしよう。
新大阪、22:02到着。

24日、日帰り温泉へ。
これは今年入ってから
決まっていたことだったし
私が場所を決めたので
やっぱり行かないとね。

25日、Cocoステ担当日。
いつもながらの時間を過ごし
夜、日付がかわる前
福知山脱線事故現場へ献花に行く。
多くの人が亡くなられたことを
ココロに刻んで生きていこうと思う。

26日、サークルの日。
少人数だが、ゆっくりした
いい時間が過ごせた。
27日、家のことで外出。
その後、しなければならないことを
こなした日。
そして、本日28日。
罪悪感におそわれるほど
ゴロゴロ寝てばかりの1日だった。

そんなこんなの今週1週間。
来週は、どんな1週間だろう。


Posted by 種まき at 01:34