北京オリンピック。
開会式からみることができるときは
ライブでテレビ観戦をしている。
今、ソフトボールの試合が終わった。
今日は、2試合あったのだが
2試合目が、特にすごかった。
1試合目は、アメリカ戦
延長9回の結果、4対1で負ける。
2試合目は、オーストラリア戦
晩ご飯をつくりながら
テレビをチョコチョコみる。
4回の裏にホームランにより逆転。
ご飯が終わる頃に、7回裏をむかえた。
最後のバッターを打ち取ると勝利だ。
ピッチャーの上野選手は
2試合を投げて続けているので
「早く終わってほしい」
という気持ちがこみ上げて来たのだが
その瞬間にホームランを
打たれてしまった。
それから私も娘もテレビから
離れることができなくなってしまった。
「意識あるんかなぁ」
「早く終わってあげてほしいなぁ」
「負けてもこんなけやったら十分やな」
とポツポツと娘がつぶやく。
私もその言葉に
「ほんまやな」と答える。
すべての選手が
疲れているとは思うのだが
ピッチャーの上野選手に
やはり意識がいってしまう。
テレビの前にいてても
一投ごとに疲れが増していく。
でも、何回目ぐらいからだろうか
精神力のすごさの方に
意識がいきはじめていった。
洗濯物をたたみながらではあるが
気づくとテレビの前で
正座をしながらみている自分がいた。
うまく言えないが
疲れを越えたものになっていったと
いう感じがしっくりくる。
そしてついにそのときをむかえた。
根比べの末、12回に
さよならヒットで勝利を手にした。
ヒットに対して思わず拍手が出た。
そして、その後
再度、拍手を送る自分がいた。
こんな自分は、はじめてだ。
勝ったことはもちろんうれしいが
負けてもたぶん、再度の拍手は
していたと思う。
歴史に残る名勝負。
それをライブで
みることができて感謝感謝。
