今日は、サークルの日。
先日、展示した作品
「まきまき(巻物のような作品)」について
おのおのが作品への思いを語った。
作品には、そのときの思いが込められている。
できあがるまでに3ヶ月ほどの
時間をかけてたのだが
今日、おひとりおひとりの
お話を聴かせて頂いて
その間にいろいろなできごとや
ココロの動きがあるんだと感じた。
できごととは楽しいことだけではない。
むしろ辛いできごとの方が多い。
それに伴うココロの動きも同様だ。
語られる内容は
もちろん個人的なことである。
しかし、その言葉一つ一つが
聴いている人の思いに
変換されてしみこんでいく。
本当に不思議…。
言葉とは「伝えよう」として
伝わるものではなく
伝わっていくものなんだね。