いろいろのできごとに対して
怒りではなく
悲しみの感情が持てたならばなぁ
とココロから思う。
私の中での、怒りと悲しみの違い。
怒りは、自分自身への反省に結びつきにくく
次の思いを育みにくい。
悲しみは、自分自身への反省に結びつきやすく
次の思いを育みやすい。
例えば、自分の子がいけないことをしたとき。
子どもに怒りの感情がわいたとすれば
子どもを責める思いにかられ
親の私自身ではなく
子ども自身に問題があるのだと
受け止めてしまいそうな気がする。
しかし、悲しみの感情がわいたとすれば
自分自身も責める思いにかられ
子ども自身だけでなく
親の私自身にも問題があるのだと
受け止められるような気がする。
怒りより、悲しみの方が
生まれるもの、得られるものは多いように
私には感じられる。
悲しめる人、そんな人になりたいなぁ。